韓国・仁川のセルフ式ガソリンスタンドで、給油ホースによる事故が起きた。

白いワンピースを着た女性が給油をしている。

給油を終えると、女性は運転席に乗り込み、車を出発させた。

ところが、車はノズルを差したままだった。

引っ張られると、ノズルが外れ、金属の部分が反対側の男性を直撃。男性は腕を押さえ、その場でうずくまってしまった。男性の兄は、弟についてこう話した。

被害者の兄:
目や頭に当たったら、大変なことになっていました。今は腕にギプスをしている状態です。
2年前にはフルサービスの店舗でも
こうした事故は、フルサービスのガソリンスタンドでも起きている。

2021年、韓国・浦項で、給油している運転手に、ガソリンスタンドのアルバイトが話しかける。

アルバイト:
給油中ですから、しばらくお待ちください。

しかし、わずか20秒後、事故は起きた。

突然、車が発進。

ホースがアルバイトを襲い、体が浮き上がり、柱に激しく叩きつけられた。体と頭を強く打ち、意識がもうろうとするほどだったという。

今回の事故でガソリンスタンド側は、女性に給油機の修理代として、日本円で約11万円を請求したという。
(「イット!」 6月16日放送より)
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