2022年の全日本大学女子駅伝で6連覇を達成するなど、強豪として知られる名城大学女子駅伝部を愛知県の大村秀章知事がお祝いと激励に訪ね、練習にも参加した。
御年63歳の全力疾走! 激走“150メートル”!?
4月12日、名古屋市天白区の名城大学のグラウンドに、ジャージ姿で現れた愛知県の大村知事。
大村愛知県知事:
名古屋の力、名城大学ここにありと。去年(2022年)のお祝いと、改めて激励の挨拶とさせていただきます
知事がお祝いした相手は、名城大学女子駅伝部だ。

2022年に、全日本大学女子駅伝で史上初の6連覇を達成。もう一つの全国大会でも5連覇を果たした、まさに「最強」女子駅伝部だが、今回、大村知事はただ激励に来ただけではない。
キャプテン:
いつも挨拶をしてから練習に入るので、そこから一緒に
最強の駅伝部の練習に参加した。
まずは米田勝朗監督に背中や脚を押してもらい、ストレッチ。

半袖短パン姿になると、部員たちと同じスピードでランニングに挑戦した。
大村愛知県知事:
どうせすぐついていけなくなる
自信がなさそうな御年63歳の大村知事だったが、走り出しから必死の形相で食らいついた。最強駅伝部の走りになんとか後れを取ることなく、150メートルを走り切った。

拍手する部員ら:
すごいです!ヤバいです!
大村愛知県知事:
一応、君たちのお父さん・お母さんより、私の方がはるかに歳は上だから

大村愛知県知事:
久しぶりにハアハア言いながら走らせてもらいましたけど、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。ケガに気を付けて、皆さん自身の目標に迫っていけるように頑張ってください
(東海テレビ)