夏の甲子園で、県立岐阜商業が東海大熊本星翔に4対3で勝ち、16年ぶりに3回戦に進出しました。
県岐商は先制点が欲しい2回、打席には7番・横山温大選手。生まれつき左手の指がないハンデがある中、力強い打球をライト前に放ちます。
1点を追う5回、3番・内山選手が逆転のタイムリーツーベースを打つなど、この回一気に3点を取り逆転に成功します。
7回に同点にされましたが、8回、1番駒瀬選手のタイムリーヒットで勝ち越しに成功し、4対3で県岐商が勝利して16年ぶりに3回戦に進出しました。
県岐商は17日、大分県代表の明豊高校と対戦します。