パスポートの返納命令が出ている元参議院議員のガーシーこと東谷義和容疑者が4月12日にSNSで「パスポートの紛失届を提出した」と主張した。

アラブ首長国連邦のドバイに滞在しているとみられるガーシー容疑者は12日に配信した自身のSNSで「パスポートは見つからなかったが、紛失した届け出を警察署に出した」「必要な書類とあわせて総領事館にも届け出をしたのでパスポートを返納したと言うことになる」と述べた。

逮捕状がでているガーシー容疑者に対して日本の外務省は4月13日までにパスポートを返すよう命令を出していた。

また、ガーシー容疑者は動画の中で「ビザは10年」と話しているが、パスポートが無効となった場合、このビザで引き続き現地に滞在できるかは分かっていない。

（フジテレビ社会部）

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