現場にかけつけた警察官の目の前で、それは起こった。
アメリカ・カリフォルニア州の山を走る道路で、1日に起きた土砂崩れ。
現場ではその前兆があった。
土砂崩れの前の映像を見ると、道路に巨大な岩が落ちてきていたのだ。この時は、まだ岩をよけて車が走っていた。ケガ人などは報告されていないという。
カメラが捉えた雪崩の瞬間…巻き込まれるスノーボーダー
一方、ニューハンプシャー州の雪山でも、2月25日、危険な瞬間が捉えられていた。カメラの目の前で雪崩が起きたのだ。
映像を見てみると、スキーヤーが何度もターンしながら滑り降りてきている。
すると突如、雪崩が･･･。
大きく裂け目が入って崩れた場所に、巻き込まれるスノーボーダーの姿が映っている。
別の映像では、大量の雪と共に滑り落ち、姿が見えなくなっている。
どうなってしまったのか。
撮影していた人は「スノーボーダーは腰まで埋もれていたけれど、自分で抜け出ていたよ」と話す。
大きな雪崩に巻き込まれたが、自分で滑り下りることができていたということだった。
（「イット！」3月3日放送より）
