天皇皇后両陛下は、トルコで起きた地震による大きな被害に深く心を痛められているということです。

側近によりますと、両陛下は6日にトルコ南部で発生した地震による犠牲者を哀悼すると共に、多くの人が被災し、避難生活を余儀なくされていることに深く心を痛められているということです。

2019年、トルコ・エルドアン大統領夫妻と面会される両陛下
2019年、トルコ・エルドアン大統領夫妻と面会される両陛下
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陛下は2019年にトルコのエルドアン大統領との面会の際、「両国はともに地震のある国」と言及していて、両陛下のお見舞いの気持ちはきのう、陛下から大統領宛てに電報で伝えられています。

2009年、陛下はトルコを訪問された
2009年、陛下はトルコを訪問された

また、三笠宮家の彬子さまは、総裁を務める日本・トルコ協会にお見舞いの所感を寄せ、現地の状況を伝える報道に「心が押しつぶされそうな思いが致します」とした上で「被災地支援にあたられているすべての関係者の皆様へも、心よりの敬意を表したく思います」と綴られました。

彬子さまは、2018年にトルコを訪問された
彬子さまは、2018年にトルコを訪問された
初代大統領アタチュルクの廟に献花・拝礼される彬子さま :トルコメディアより
初代大統領アタチュルクの廟に献花・拝礼される彬子さま :トルコメディアより
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社会部
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