韓国の元慰安婦支援団体への寄付金を横領した罪などに問われている団体の前理事長に対し、罰金刑が言い渡された。
元慰安婦支援団体の前理事長で国会議員の尹美香被告は、団体に寄せられた寄付金を私的に流用した業務上横領の罪などに問われている。

2月10日、ソウルの地方裁判所は問われていた8つの罪の一部のみを認定し、罰金約160万円の判決を言い渡した。尹被告は控訴する方針。

検察側は「市民の募金を自分の小遣いのように使用した」として、懲役5年を求刑していた。
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