政府の情報収集衛星を搭載したH2Aロケットの打ち上げが26日に成功したことを受け、岸田首相は「最大限活用し安全保障に万全を期す」などとするコメントを発表した。

政府の情報収集衛星「レーダー7号機」を搭載したH2Aロケット46号機は、26日午前10時50分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。

情報収集衛星を搭載したH2Aロケット46号機
情報収集衛星を搭載したH2Aロケット46号機
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岸田首相は、コメントを発表し、「衛星は所定の軌道に投入された」と報告。

その上で、「情報収集衛星を最大限活用し、今後とも我が国の安全保障と危機管理について万全を期す所存だ」とした。