1月19日、日本最大級のチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が開幕し、熱狂的なファンが詰めかた。
女性だけじゃない…チョコの祭典には男性も夢中!
開店前から外に出るほどの行列ができた、名古屋市中村区の「ジェイアール名古屋タカシマヤ」。

開店前に優先入場券が発行されるなど、混雑を緩和する対策が取られたが、会場は瞬く間に大盛況となった。

世界中から150ブランド、約2500種類のチョコレートが集まったアムール・デュ・ショコラ。

男性客A:
5~6万円くらい(買おう)かなと。甘くて幸せになれるので
甘いチョコについ財布の紐が緩むようで、タカシマヤが行ったアンケートによると、4割を超える人が3万円以上使うという。

滋賀県に本店を置く「クラブハリエ」のレジには、大きなかばんを持参しているお客さんが…。

女性客A:
結構たくさん買いました。金額は決めていなくて、欲しいものはとりあえず全部買いたいなって。ほぼ全部自分用です
パンフレットには付箋がいっぱい…。

女性客A:
買いたいものを忘れないように、見ながら買い物しています。(付箋の数だけ)できれば買いたいです
期間中は20人を超える有名パティシエが来店するが、箱にサインをもらう人もいた。

女性客B:
うれしい、もう幸せです。去年(2022年)は結構いっちゃって、18万円くらい使っちゃいました。(2023年も)たぶんそれくらいいくかなって。このイベントのために毎日仕事を頑張っているので
2人で来た女性の目的はかわいいパッケージ。
2人組の女性C:
パッケージとか見て、かわいいのを買っています
2人組の女性D:
かわいい缶とかを見ると買っちゃいます

いちごのスイーツが有名な「AUDREY(オードリー)」の、期間限定のイラストが描かれた瓶がお目当てのようです。
2人組の女性C:
これは毎年買っています。シリーズで、毎年ちょっと柄が変わるので、レースとかボタンとか入れて使っています
2人組の女性D:
中身よりも外見で
マスクにバームクーヘン、ネクタイにはチョコレートが描かれた男性もいた。この日への気合いが感じられる。

男性客B:
オードリーのマグカップが欲しかったので、買えたのでよかったです。ここ好きですね、サブリナさんのクロワッサン

しかし、大量買いの裏には悩みもあるという。
男性客B:
家に保存できないので、職場の冷蔵庫に放り込んでます。職場で食べてる時に勝手に持っていかれます

男女問わず、チョコレートにメロメロになる「アムール・デュ・ショコラ」は、バレンタインデーの2月14日まで開かれている。
(東海テレビ)