名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤで、10月19日から「楽天うまいもの大会」が開かれている。
コロナ禍を乗り越えられたのは、ネットのお客さまなどのおかげ
鶏肉専門店が手掛けた台湾からあげ「ダージーパイ」に、北海道富良野の甘くてジューシーなメロンも。
ネット通販大手「楽天市場」で人気のお取り寄せグルメの中から、厳選された55店が出店。3億円を売り上げた時もある大人気のイベントが、3年ぶりに復活した。
極厚チャーシューにニンニクがたっぷりのったラーメン。行列の絶えない東京・文京区のラーメン店「俺の生きる道」が手掛けた“二郎インスパイア系”で、今回が初出店。
また、特別企画も用意されている。
ジェイアール名古屋タカシマヤの広報：
楽天市場で人気の店舗と店舗がコラボして、看板商品同士でもっとすごい商品を作る
「究極のすき焼き弁当」は、兵庫県の神戸牛専門店と玉ねぎ専門店がタッグを組んだ限定商品で、神戸牛の赤身と淡路島産のタマネギが贅沢に使われている。
そして、東海3県の人気店のコラボ商品も登場。岐阜県・飛騨古川の牧場「牧成舎」と、味噌煎餅の店「井之廣」がコラボしたソフトクリームだ。
牧成舎は、コロナ禍で学校給食の牛乳が廃棄の危機に直面した際、楽天市場での販売を強化。売り上げはコロナ前の24倍にまで跳ね上がった。
牧成舎の担当者：
コロナを乗り切れたのは、ネットでのお客さまだったり、全国の方からご支援をいただいたおかげだと思うので、いろんな方に日頃の感謝の気持ちを伝えて、たくさん知っていただきたいと思っております
他にも、このイベントで7年連続売上1位の記録を誇る静岡の「おいもや」は、限定「福袋」を用意。サツマイモをまるごと1つ使った「丸干し干し芋」など6種類の人気商品が詰まっていて、1日300個の限定だ。
楽天うまいもの大会は、10月25日まで開催。
（東海テレビ）
