マイページ
契約取り消し・寄付金に上限…霊感商法対策で野党の動き活発に|FNNプライムオンライン

契約取り消し・寄付金に上限…霊感商法対策で野党の動き活発に

Google ニュース プリファードソース

旧統一教会を巡る霊感商法への対応などで野党が動きを活発化させている。

立憲民主党は2日、旧統一教会を巡る問題について、「被害者の救済に実効性ある対策を講じ、合理的な判断力を奪う違法な活動を抑止することは、政治の急務の課題であり責任だ」として、消費者庁と法務省に対して、被害防止・救済の申し入れを行った。

立憲民主党が政府に提出した緊急要請では、旧統一教会などの霊感商法被害への対策として、「『生活に支障のある程度』を超える契約は、明らかに消費者が被る不利益が大きいことから、取り消しを可能とすること」としたほか、被害者が取り消しの申し立てを行いにくい状況を考慮して、第三者も契約取り消しの申し立てを可能にすることを訴えた。

また今後の被害の予防・救済策として、「マインドコントロールを行う組織に解散を命じることを可能とする法制度などを検討する調査会を設置すること」とした。

一方で、日本維新の会の音喜多駿政調会長は、2日、「議員立法で、寄附金の上限に規制をかける案も含めて検討を進めている」と明らかにした。

また「寄付に対して、取消権を付与する、あるいは一定以上の金額を受け取った宗教法人に課税をするなど、方法論として他のオプションも考えられる」と述べた。

規制の対象についても、併せて検討を進めており、秋の臨時国会に向けて、被害者の救済という観点に焦点を当てた対策を立法していく考えを強調した。

旧統一教会を巡っては、野党が連日国会内で「2世議員」などからヒアリングを行っている。

高額な壺を購入させられたなど「霊感商法」の被害についての証言が出ていて、実態の解明が進められている。

政治部
政治部

日本の将来に大きく影響する政治動向。永田町や霞が関を中心に、刻々と状況が変化する政局、政策決定、選挙、外交・安全保障など幅広い分野を最前線で取材し、視聴者・読者に分かりやすく伝えます。
総理大臣官邸や国会、各省庁、政党を担当する記者たちが、政治家や官僚、専門家など当事者・関係者に直接あたり、政局・政策の背景や社会への影響を丁寧に取材します。単なる事実伝達だけではなく、「なぜその決定が行われたのか」「社会や私たちの生活の何がどう変わるのか」といった本質に迫る報道を重視しています。歴史が動く瞬間に最前列で立ち会うのが政治部です。
変化の激しい時代だからこそ、確かな取材力と裏付け、現場感覚を武器に、社会にとって本当に価値あるニュースとは何かを追求し続けます。

政治部の他の記事
高市総理が麻生副総裁と2人だけで昼食 内閣改造や党の役員人事など今後の政権運営のあり方で意見交換か
高市総理が麻生副総裁と2人だけで昼食 内閣改造や党の役員人事など今後の政権運営のあり方で意見交換か
政治
「多重被災者」生活再建や観光への支援 自民が熊本地震の復興に向けた提言を取りまとめ 26日にも高市総理に提出
「多重被災者」生活再建や観光への支援 自民が熊本地震の復興に向けた提言を取りまとめ 26日にも高市総理に提出
政治
「総額表示」は値札はり替えなど事業者の負担指摘も 食料品の消費税1%で自民税調が具体的な制度設計の議論
「総額表示」は値札はり替えなど事業者の負担指摘も 食料品の消費税1%で自民税調が具体的な制度設計の議論
政治
台風18号に備え官邸連絡室で情報収集 高市総理がSNSで警戒呼びかけ「自らの命守る行動を」
台風18号に備え官邸連絡室で情報収集 高市総理がSNSで警戒呼びかけ「自らの命守る行動を」
政治
一覧ページへ
×