出社する機会が増えてきているなか「トレンドの服がない」「通勤服が不足している」といった働く女性のニーズに応え、GU(ジーユー)が1週間分のワードローブを1万5000円以内で提案している。(小物や靴は除く)通勤電車をイメージした特設展示では、4週間にわたって1週間ごとに異なる着まわしコーディネートを展示する。

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GUの調査によると、洋服にかける費用はコロナ前と比較して約半分に減少している。GU・グローバルマーケティング部の亀田勇真さんは「外出制限が緩和され洋服のニーズも変わってきている。通勤服に求める物は着回しやすさ、そのあと価格、着心地となっている」と話す。

外出制限があった2021年と比べ、2022年は出社機会が増えているとして、「トレンドの服がない」、「通勤服が不足している」といった働く女性のニーズに応える狙いがある。

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