夏休みシーズンを前に、新潟・長岡市山古志地区では、ニシキゴイとふれあえる体験会を企画。そのプレ体験会の様子を取材した。
元気なニシキゴイに悪戦苦闘 「他には真似できない」貴重な体験
7月13日、長岡市山古志地区にある野池で開かれた「錦鯉ふれあい体験」のプレ体験会。5人ほどで地引き網を引くと…

飛田厚史アナウンサー:
自慢のニシキゴイが姿を現しました!

中越地震で被害を受けたこの池。錦鯉観光野池として3年前から整備し、地元養鯉業者が育てたニシキゴイ約50匹が放されている。
地引き網で捕まえたニシキゴイは参加者が抱えて観賞用の桶へ。

ちなみに紅白のニシキゴイのお値段は?

長岡市の職員:
10万円ぐらい
飛田厚史アナウンサー:
10万円と思うと、ちょっと冷や汗かきますね…
参加者は悪戦苦闘しながら、泳ぐ宝石・ニシキゴイとのふれあいを楽しんでいた。

参加者:
コイに踊らされたけど、コイもいい子になって抱っこさせてくれた。すごくうれしかった
参加者:
こんなに大きいのは、触ったことも抱えたこともない

山古志観光協会 熊田和浩 事務局長:
他には真似できない。一連のツアーみたいな形ができれば

このふれあい体験は7月下旬から行われる。
(NST新潟総合テレビ)