石川県民のソウルフード「8番らーめん」がタイで人気を博しているという。タイに進出してから、2022年で30周年。それを記念して、タイで一番人気のメニューが国内でも食べられるようになった。そのお味は?

タイで大人気!県民のソウルフード「8番らーめん」“逆輸入”メニューとは
「8番らーめん」で、2022年7月11日から期間限定で販売されているというメニューを食べてみた。

秋末械人アナウンサー:
いい香りがします、本場の香りですね、ピリ辛。香辛料が本場の香りを思わせます。最後は柑橘系の香りでまとまっています。「8番らーめん」でタイにいった気分が味わえますね!

実はこちら、タイで一番人気のメニュー「トムヤムクンラーメン」だ。

石川県民のソウルフード「8番らーめん」は、タイを皮切りに、香港、ベトナムにも進出。タイに出店したのは30年前で、今では日本を超える146店舗にまで成長した。

そこで今回、タイ進出30周年を記念して、現地で人気のラーメンを国内でも提供することになったのだ。

8番らーめんの店員:
お待たせしましたー。
試食会に招かれたタイ出身の留学生たちは…

試食したタイ人の男性:
オイシイデス!

タイ出身の留学生:
本場の味で美味しいです
Q.タイでも「8番らーめん」を食べますか?
タイ出身の留学生:
よく食べました。すごい人気です。学生さんでもいきやすいレストランではないかと思います。すごく愛されています

このトムヤムクンラーメン、味の決め手となるトムヤムスープは現地のものと同じだ。しかし、日本人向けに国産のパクチーを使用し、日本人でも食べやすくしたという。追いパクチーももちろん可能だ。

ちなみにタイで2番目に人気のラーメンは「ざるラーメン」だとか…。是非、皆さんも石川県民のソウフルードと共に、本場でも人気の「トムヤムクンラーメン」を味わってみてはいかがだろうか。
(石川テレビ)