2つのスイーツが融合した「進化系スイーツ」が、今名古屋で注目を浴びている。
「おいしい」と「おいしい」が融合…「必然」のおいしいスイーツ誕生
地下鉄東山線・覚王山駅の出口からすぐにあるビル。

地下1階にあるのが、2021年10月にオープンした洋菓子店「キライナトキ、キライナコト」。

女性客A:
見たことがない初めての感じですよね
女性客B:
カワイイ感じのスイーツです
女性客C:
「おいしい」と「おいしい」が合わさったら、それはめちゃくちゃおいしいに決まってるでしょ
キライナトキ、キライナコトの店長:
こちら、シュヌレです。シュークリームとカヌレを掛け合わせたオリジナルのスイーツです
シュークリームとフランスの伝統的な焼き菓子「カヌレ」を合わせた「シュヌレ」。

味は時期によって変わるが、現在はチョコレートやほうじ茶などが6種類。

カヌレを作る型にシュークリーム生地を入れ、30分焼き上げる。
生地はシュークリームより硬め。中は空洞になっていて、そこに自家製クリームをたっぷり詰める。

一番人気の「シュヌレカスタード」は360円。皮のサクサク感に濃厚なカスタードクリームが絶妙にマッチ。
キライナトキ、キライナコトの店長:
妹が「カヌレ」が好きなんですけれど、私は「シュークリーム」が好きでして、この(カヌレ)型でシュークリーム生地を焼いてみたらどうかなと思って、やってみたのがきっかけです
姉妹のアイデアから生まれた、店長いわく日本初のシュヌレ。かわいらしい見た目で手土産にもピッタリだ。
(東海テレビ)