新潟・弥彦村と村上市の小学生が、故郷の魅力をオンライン授業を通してアピールした。
それぞれ地元の魅力をPR…オンライン上でも活発なやりとり
弥彦小学校では、3年生以上が弥彦村について調べる学習をしている。
6月7日、6年生約60人が村上市の小学6年生とオンラインでつながり、ともに観光地でもあるお互いの故郷の魅力を伝え合った。

弥彦小の児童:
「菊まつり」は質・出品において、全国随一を誇る菊花大展覧会です

弥彦小の児童:
「弥彦むすめ」の収穫時期は、5月上旬~6月下旬の超早出し枝豆です

村上小の児童:
「笹川流れ」は国の名勝、および天然記念物に指定されています

村上小の児童:
弥彦の人は、よく弥彦の山に登るんですか?
弥彦小の児童:
弥彦小学校では年に1回、全校で登山をします


離れていても、児童たちは活発に交流していた。
弥彦小の児童:
自分たちのプレゼンで弥彦の観光客が増えることは、弥彦を手伝っているという感じで、とてもうれしい気分

修学旅行では実際に対面 オンライン・リアルで深める交流
弥彦小学校の6年生は修学旅行で村上市を訪れ、その際には村上小の児童と実際に対面する予定だ。

弥彦小の児童:
修学旅行が控えているので、村上小のことを知れたのはすごくよかった
弥彦小の児童:
修学旅行でのご飯とかも楽しみだけど、村上小学校の人たちにも会えたらうれしい

オンラインとリアル、2つの方法で交流を深める子どもたち。
弥彦小の児童:
やっぱり、いい時代だなと思う

(NST新潟総合テレビ)