エンゼルスに来て5年目となり、すっかり地元ファンからも愛されるようになっている大谷翔平。

5月10日(日本時間)には、昨シーズンのMVP獲得記念セレモニーが行われ、来場したファンには大谷のボブルヘッド人形が先着2万5000人にプレゼントされた。

この記事では、スポーツニュース番組「S-PARK」の新キャスター・佐久間みなみアナウンサーが現地取材をする中で判明した、チームメイトの“大谷愛”。そして、キャリア初の満塁ホームランを放った試合で響いた「スゴイ!」「スゴイ!ワオ!」という日本語実況。その裏側にあった“新事実”に迫る。

チームメイトが来ていたお揃いのTシャツ

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チーム内で“愛されキャラ”としても有名な大谷。ロサンゼルスのエンゼルス球場で行われていた練習を取材しに行くと、チームメイトがお揃いの黒いTシャツを着用していた。

その胸にはなんと、「TEAM JAPAN」の文字が記されている。

考案したのはエンゼルスの守護神、ライセル・イグレシアス投手だという。昨季34セーブをマークした32歳のクローザーは、FAとなりながらも今季4年5800万ドルでエンゼルスと再契約を結び、話題を呼んだ投手でもある。

佐久間:
どうして皆このTシャツを着ているんですか?

イグレシアス:
ショウヘイをたたえるためだよ!この言葉が気に入ってるんだ。


大谷へのリスペクトを表して、このTシャツを作ったというイグレシアス。今シーズン初勝利をあげたアストロズ戦、試合後、大谷にウイニングボールを渡していたのもイグレシアスだった。

さらに野球の聖地・フェンウェイパークで快投を演じた大谷投手のインタビュー中、「彼(大谷)がナンバーワン」と人差し指を立てていたのもイグレシアスだ。

「みんなに配ったらとても喜んでくれたよ。君もこのTシャツがほしかったらあげるよ」

気前よく佐久間アナウンサーに特注Tシャツをプレゼントもした。

現地で目の当たりにした“大谷愛”。うまくいかないときはチームで励まし合い、嬉しいときにはみんな一緒に分かち合う、そんなチームの絆が垣間見えた。

日本語実況の裏に妻の存在が…!?

そして大谷といえば5月10日(日本時間)の2打席連続アーチで、日本人3人目となるメジャー通算100号に王手をかけている。

パトリック・オニール氏(左)

その試合で話題となったのが、現地の中継にも関わらず、「スゴイ!」「スゴイ!ワオ!」という日本語での実況だ。

この愛ある実況をしたのは、地元テレビ局のパトリック・オニール氏。佐久間アナが日本語実況の真相を本人に直撃すると、驚きの事実が判明した。

佐久間:
日本語も勉強しているのですか?

オニール:
覚えるのが難しい言葉ですね。妻は長野県出身なんですが。

佐久間:
そうなんですか!日本人なんですか?

オニール:
そうです、妻は日本人です。


なんとオニール氏の妻は日本人だった。あの日本語の実況が生まれたのも、その影響かもしれない。

佐久間:
大谷選手はあと1本打てば100号ですが、何か用意はされてますか?

オニール:
何か日本語を教えてくれないかい?

佐久間:
いいんですか?
「~しか勝たん」という言葉があります。翔平だけがいつも勝つという意味です。

オニール:
書いてくれないと覚えられないね。

佐久間:
もっとシンプルに「いただきました」はどうですか?

オニール:
「食事を楽しんだ」という意味だね。いただきました、いいかもしれないね。食事の時にいつも、いただきますを言うからね。

佐久間:
そうなんですね、じゃあ完璧ですね!


メジャー通算100号の実況は「いただきました」で決定か…?エンゼルスを支える人々を取材してして分かったことは、現地ロサンゼルスで確かに育まれている大谷翔平への“愛”。

その“愛”に支えられ、きょうも大谷はバッターボックスへと立つ。

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土曜:24時35分~25時15分 
日曜:23時15分~24時30分
(フジテレビ系列にて放送)

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