東京・千代田区のイチョウ並木の伐採をめぐり、反対する区民が区を相手取り損害賠償を求める訴えを起こした。

東京・千代田区の「神田警察通り」の車道を1車線減らして歩行者と自転車用の道路を整備するにあたり、千代田区は街路樹のイチョウ30本を伐採する計画を立て、先月27日未明に区民の反対を押し切り2本を伐採した。

伐採に反対する沿道の区民は反対の声を聞くなどせずに区が業者と伐採の契約を結んだのは違法と主張し、住民監査請求を行ったが、結果を待たずに伐採が始まったという。

沿道の区民10人は「住民監査請求を無意味にするもので、精神的苦痛を受けた」として、千代田区を相手取り、22万円の損賠賠償を求める訴えを起こした。