軽油価格をめぐり石油販売会社8社がカルテルを結んだとされる事件で、長年にわたって価格の調整を行ってきたとみられることが新たにわかりました。
大型トラックなど法人向けに軽油を販売している石油販売会社8社は、軽油価格をめぐってカルテルを結んだ疑いが持たれています。
東京地検特捜部は4日、「東日本宇佐美」や「共栄石油」への家宅捜索に踏み切り、5日も新たに「ENEOSウイング」の東京支店に家宅捜索に入りました。
各社の営業担当者らは定期的に会合を開いていたとみられていますが、その後の取材で、こうした会合での価格の調整は長年にわたって行われてきたとみられることがわかりました。
特捜部は、捜索で押収した証拠品の分析を進める方針です。