値上げラッシュが続く中、春からの新生活がお得になるサービスも続々とスタート。を紹介する。
駅中の店舗でサブスク利用
まずは、JR東日本が4月1日から正式にスタートさせる、月額定額制のサブスクサービス「JREパスポート」。
この記事の画像(11枚)駅の中などにあるコンビニやコーヒーショップ、ラーメン店など全127店舗で利用できる(4月1日時点、Suicaを持つ人が対象)。
例えば、ベックスコーヒーでは月額3500円で、1杯250円のコーヒーが1日3杯までいつでも飲める(購入日から1カ月)。
仮に通勤で駅を利用する会社員が、4月から平日の朝にコーヒーを1杯飲むと20杯となり、合計5000円のところサブスクは3500円のため、1500円お得になる。
また、朝に品川駅で1杯飲み、午後に出先の上野駅でも1杯飲むといった使い方も可能。
電車に乗るとPASMOにポイント付与
お得なサービスは他にも。小田急電鉄が4月1日から始めるのは、電車に乗るだけでポイントが貯まる「小田急おでかけポイント」。
利用方法は専用サイトに登録し、発行されたポイントカードと自分のPAMSMOを連動させるだけ。
付与されるポイントは乗車回数と運賃で変動する仕組み。1ポイントは1円相当として、小田急線エリアを中心とした約1100店舗で利用できる。
西友の1254品目 価格据え置き
一方、大手スーパーの西友では様々な商品が値上げされる中、プライベートブランド全1254品目の価格を6月末まで据え置き。
西友 広報部 チームリーダー・菅則勝さん:
価格据え置きで家計応援できればいいなと
おうち時間が増える中、ご飯にかけるだけでガパオなどの世界のメニューが手軽に味わえるとして人気の商品「On the ごはん」も価格据え置きで購入できるという。
(「めざましテレビ」3月18日放送分より)