埼玉県・戸田市の「スーパークレイジー君」市議(本名・西本誠)の当選が無効かどうかが争われた裁判で、最高裁は、さきほど、スーパークレイジー君の上告を退ける判決を言い渡した。これでスーパークレイジー君の当選無効が確定した。

スーパークレージー君は、去年1月の戸田市議選で初当選した。しかし、4月に、戸田市の選挙管理委員会は、スーパークレイジー君に選挙区内での居住実態がなかったとして、当選の無効を決定。埼玉県の選管も、この決定を支持していた。

スーパークレイジー君は、決定を不服として提訴したが、去年10月、東京高裁も「日常的に居住していた事実はなく、立候補する権利はなかった」と指摘し、訴えを退ける判決を言い渡していた。公選法では「選挙区内での3カ月以上の居住」が立候補の要件とされている。