林外相は26日朝、アメリカのブリンケン国務長官と電話会談し、「ロシア軍による侵略は国際法に深刻に違反する」として、厳しく非難することで一致した。
また両外相は「力による一方的な現状変更を認めないとの国際秩序の根幹を揺るがすものであり、この影響は欧州にとどまるものではない」との認識を共有した。
林外相は、金融輸出管理等の分野で欧米諸国と足並みをそろえてさらに厳しい措置を取ることを説明し、両外相は引き続き日米で緊密に連携していくことを確認した。
さらに両外相は「誤った教訓を残さないためにもロシアの行動に適切に対処することが必要だ」として、引き続きG7を始めとする国際社会と緊密に連携していくことで一致した。
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