日本時間の17日午前、トンガ沖では再び噴火が観測されましたが在トンガ日本大使館は「規模は小規模で、津波の危険は無い」と発表した。
トンガでは大規模な噴火から2日が経ちましたが今も外国との通信が困難となっていて詳しい被害は分かっておらず、ニュージーランド政府とオーストラリア政府は被害状況を把握するため軍用機を派遣した。
こうしたなか、オーストラリアにあるトンガ高等弁務官事務所は「被害は最小限であり、これまでに死者は報告されていない」と明らかにしたが一方で、ニュージーランドメディアは「火山に最も近い島々に住む8000人の安否が懸念される」と伝えている。
(画像:ニュージーランド政府が派遣した軍用機)