新型コロナ対策で政府が調達し、大量の在庫が問題となっている布マスク、いわゆる「アベノマスク」について、厚生労働省は希望する自治体や個人などに配布すると発表した。

8000万枚以上が在庫として保管されている「アベノマスク」について、在庫の保管費用は、2020年8月から2021年3月までにおよそ6億円かかり、その後もかかり続けている。厚労省は在庫の解消に向けて、介護施設などへの配布に加え、配布を希望する自治体や個人などにも配布することを決めた。

申請は、24日から1月14日まで受け付け、配送コストは国が負担する。配布後、残りのマスクを売り払い、それでも余った場合は廃棄される予定だ。