寺の納骨堂に仕掛けた練炭に火をつけ、住職を殺害した罪に問われている女に懲役25年の実刑判決です。
霊園開発会社の取締役・青木淳子被告(66)は2023年7月、社長の男と共謀し、東京・足立区にある寺の納骨堂で練炭28個に火をつけ住職の男性(当時70歳)を一酸化炭素中毒に陥らせて殺害した罪などに問われていて、これまでの裁判で無罪を主張しています。
東京地裁は30日の判決で「狭い空間に一酸化炭素を高濃度に充満させ、納骨堂に入った者の命を奪う危険で卑劣な態様」と指摘しました。
そのうえで、「社長の男と共に練炭の一部を納骨堂に運び入れるなど実行行為の一部を担っていて果たした役割は大きい」と非難し、懲役25年の判決を言い渡しました。
一方、社長の男に対しても、すでに懲役25年の実刑判決が言い渡されています。