女優の杏(35)さんが、「フランス映画祭2021 横浜」のフェスティバル・ミューズに選ばれ、10月14日に都内のフランス大使館で開催された作品ラインアップ発表会見に出席。
杏さんは全身真っ白な衣装で、まさに“女神”のような凜とした姿を披露した。

杏、米倉涼子に続き”ミューズ”就任
2021年で29回目となるフランス映画祭が、11月11日~14日に横浜で開催される。

映画祭をPRするフェスティバル・ミューズは、過去には常盤貴子さん、中谷美紀さん、米倉涼子さんが就任し、華やかに催されている。
今年の“ミューズ”に抜てきされた杏さんは…
杏:
こうして国際的な、日本とフランスをつなぐ文化・芸術の懸け橋として大役を任されたということで、映画祭当日もとても楽しみにしております

真っ白な衣装で現れた姿は、まさにミューズそのもの。
(フランスのエピソードとは…?)
フランスは“青春” 紙の地図を手にショーへ
そんな杏さんは、フランスに強い思い入れがあるそうで…?
杏:
私にとってパリ、フランスはすごく青春の場所。10代の頃からパリ・コレクションに出演させていただいて、スマートフォンもなかった時代に、紙の地図を持ってアドレスをめぐりながらオーディションを受けてファッションショーに出る。そのときに築いたものが、とても宝物のように私の中で熟成されて。大事にご縁として持っていきたいなと思っています

現在、フランス語を勉強中ということで報道陣からフランスに住みたいかと問われると、「刺激とかたくさんありそうですよね」と語っていた。
(めざましテレビ 10月15日放送分より)