“サイゼリヤ攻略法”で大バズり…イタリア人通訳者が教える簡単アレンジ コスパ抜群で本場の味に【石川発】
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“サイゼリヤ攻略法”で大バズり…イタリア人通訳者が教える簡単アレンジ コスパ抜群で本場の味に【石川発】

石川テレビ
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お手頃価格でイタリア料理を楽しめる「サイゼリヤ」に関するツイートで話題沸騰。
イタリア人のマッシさんに、直接 アレンジメニューを教えてもらった。

「サイゼリヤ」攻略法で一躍有名人

「イタリアでは『見えないもの』にもアイロンをかける」
「しわしわのTシャツ着るなら出かけないで!」
「日本人はパンツにアイロンかけないのか?」
「かけない、みえないじゃん」
「くつ下やジーンズ全てにアイロンをかけないのか?」
「かけない」

マッシさんによる文化の違いを描いたマンガ
この記事の画像(21枚)

イタリアと日本の文化の違いをコミカルに描いているマンガ。
主人公は、イタリア人のマッシミリアーノ・スガイさんだ。

マッシさん:
マッシミリアーノです、チャオ

マッシさんは石川・金沢市に住んでいて、ツイッターのフォロワーは、もうすぐ10万人。
人気の理由は、「サイゼリヤの美味しい食べ方」を紹介したことだった。

お手軽にイタリア料理を楽しめるレストラン「サイゼリヤ」の攻略法をネットに投稿し、一躍有名人に!

「サイゼリヤ」攻略法はSNSで話題沸騰

そして、サイゼリヤとのコラボイベントも実現した。

ーーサイゼリヤは、イタリア人の方から見ても素晴らしい?
マッシさん:

僕から見ると、コスパが良くて、この値段で濃厚さ・味・量がイタリアとほぼ一緒で、ふるさとを思い出す味

テイクアウトメニューでパニーニを

そこで今回、話題のアレンジメニューを、直接 マッシさんに教えてもらった。

ーーサイゼリヤのメニューをテイクアウトしました。一体何を作るんでしょうか?

マッシさん:
今からパニーニを作ります

ミニフィセル(140円 テイクアウト価格)と熟成ミラノサラミ(4枚 250円 テイクアウト価格)を使う。

ミニフィセルは、横に切れ目を入れる。

マッシさん:
オリーブオイル

店ではかけ放題というオリーブオイル

イタリア直送のオリーブオイルは、実は購入も可能で、お店では無料でかけ放題だ!
お好みの量のオリーブオイルをかけたら、塩(適量)を振り、熟成ミラノサラミをミニフィセルに挟む。

マッシさん:
サラミを挟んで…。(日本人は)サラミ頼んだら、サラミをそのまま(食べる)。パンを頼んだら、パンをそのまま(食べる)。この食べ方は、イタリアでは当たり前だけれど

これでイタリアのサンドイッチ、パニーニの完成だ。

テイクアウトしたメニューで作ったパニーニ

ーーおいしい! オリーブオイルの風味も良いですね

マッシさん:
この食べ方も味も、本当にイタリアそのまま。この値段で作れるなんて、本当に信じられない

味もイタリアそのままのパニーニ

“一番バズった”カルツォーネ

続いてマッシさんが教えてくれたのは…

ーーマルゲリータピザとポテトですか?

マッシさん:
これはもう一番バズった、おいしいアレンジです

ほど良い塩加減がたまらないカリッとポテト(通常サイズ 240円 テイクアウト価格)に、大人気のマルゲリータピザ(390円 テイクアウト価格)で作るのは、カルツォーネというピザ生地を使うイタリア料理。

ポテトとマルゲリータピザで作るカルツォーネ

ポテトを生地の半分ぐらいに乗せて…

マッシさん:
塩を少し振って、オリーブオイルも

ーー本当にイタリアの方はオリーブオイルがお好きなんですね

マッシさん:
(直接)飲んでも良いぐらい

オリーブオイルが大好きなマッシさん

マッシさん:
次は…、折りたたんで、ちょっとギューと押さえつける

半分に切れば、イタリアではポピュラーな料理、カルツォーネの完成だ。

折りたたんで半分に切ればカルツォーネの完成

ーー最高!

マッシさん:
一番おいしいです。ぜひ、みんなすぐサイゼリヤに行って作ってみてください

皆さんもマンガの女性みたいになること間違いなしだ。

最後にもう一つ。パルマ風スパゲッティに、チーズをこれでもかと振りかけ、よく混ぜる。
チーズが溶けるまで少し時間を置き、オリーブオイルと再びチーズをかけたら、濃厚パルマ風スパゲッティの完成!

マッシさんがアレンジした濃厚パルマ風スパゲッティ

濃厚な味がたまらない、クセになること間違いなし。お近くの店舗でお試しあれ。

本業は通訳者 観光特使にも任命

ところでマッシさんは、普段は何をしている人なのか?

ーーイタリアからどうして日本に? そしてなぜ、石川・金沢市に住んでいる?

マッシさん:
(イタリアの)大学で文学部・日本語学科を選んで。本業は通訳、日伊逐次通訳とコンサルティング

マッシさん:
金沢に来た理由は、2017年に名古屋に住んでいて、石川県にあったACミランアカデミーのスタッフが通訳者が必要で。金沢が住みやすくて良い所と感じて、金沢を(仕事の)拠点にした

しかし、新型コロナの影響で通訳の仕事は一時期ゼロに。

それでもマッシさんは前向きだった。

マッシさん:
コロナ前は、通訳でずっと全国を回っていて、逆に半月以上は石川に居なくて。コロナの影響で、逆に石川県内との新しいコラボ、イタリアのことを入れて何かできないかって話がたくさん上がってきた

マッシさんは本業の傍ら、トークイベントなどにも参加し、日本とイタリアの文化の違いや魅力を伝えている。

マッシさん:
「友達と会いました」ってイタリア語で言うと、(イタリア語は男性名詞・女性名詞があるので)男性か女性かすぐに分かるし、単数形・複数形も分かる。(日本語は)くわしく聞かないと分からないから好き。その部分が一番好きですね

実は9月に、マッシさんは「いしかわ観光特使」にも任命された。

いしかわ観光特使に任命されたマッシさん

ーー将来的にマッシさんはどうなっていきたい?

マッシさん:
例えば石川県内の企業と組んで、何か新商品とかブランド化をして、日本全国じゃなくて海外とかイタリアまでビジネスにして、(石川の)魅力を知ってもらいたい

(石川テレビ)

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