単発エンジンの戦闘機をめぐり、ロシアがアメリカの性能をデータ上で上回るとする新しい超音速ステルス機を公開した。

ロシアの新しいステルス戦闘機「チェックメイト」。最高速度は音速の2倍のマッハ2という。

ロシアの航空機メーカー「スホーイ」によりますと、20日に公開した単発エンジンの新型戦闘機「チェックメイト」は、同じアメリカの単発エンジン戦闘機「Fー35」をデータ上で上回るという。

いずれもレーダーに映りにくいステルス性と超音速の巡航能力を兼ね備えた「第5世代戦闘機」ですが、チェックメイトはFー35よりも軽く、ミサイルを機体内部に5本、外にも複数搭載できますが、航続距離が3000キロと、Fー35の2200キロを上回っているとしている。

新たな試みとして、「チェックメイト」には操縦を支援するAI=人工知能も導入されていて、将来的な無人化も視野に入れています。

プーチン大統領もこの日、首都モスクワで始まったロシア最大の国際航空宇宙展示会に合わせて視察した。

「チェックメイト」は2023年の初飛行後、2025年まで試験機で改良を続け、2026年に配備される予定です。