東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが早期退職の募集を行っていたことがわかりました。
オリエンタルランドによりますと、2020年10月1日から2021年1月末にかけて、正社員を対象とした早期退職を募集し、応募した社員は3月末までに退職したということです。
具体的な対象は公表していませんが、従来からある「ネクストキャリア支援制度」を対象者の年齢や募集条件を広げて実施したもので、コスト削減のための早期退職施策ではないということです。
新型コロナの影響で、東京ディズニーリゾートでは時間短縮営業などが続いていて、社員のキャリア実現が難しくなっていることも背景にあるとしています。
