ニュージーランド沖では、日本時間のけさ早くマグニチュード8.1の地震を観測するなど、昨夜から、マグニチュード7を超える地震が3回観測された。

アメリカの地質調査所によりますと日本時間4日午後10時半頃、ニュージーランドの東の沖合を震源とするマグニチュード7.3の地震が起き、およそ4時間後にもニュージーランド北方のケルマディック諸島を震源とするマグニチュード7.4の地震があった。

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さらに、日本時間午前4時半頃には同じくケルマディック諸島を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生した。この地震を受けて、ニュージーランドや周辺国には津波警報が発令され、住民が高台に避難する様子もみられたほか、オーストラリアのノーフォーク島で最大56センチの津波が観測された。

ニュージーランドのキリ・アラン防災相は、地震の発生場所が本土から離れていることから、「人や建物へ与える危険性は低い」としていて、地元当局は、地震発生からおよそ4時間後に避難の呼びかけを解除している。