東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の発言に対する野党女性議員の白い服を着ての抗議について、自民党の野田聖子幹事長代行が「言葉の積み重ねが国会議員の仕事だ。自由だと思うが私はしない」と冷ややかにコメントした。

野党の女性議員の多くは、2月9日と10日の国会に、森会長の発言への抗議の意思を示すため、アメリカの女性参政権運動にちなんでそろって白い服で国会に出席した。

これについて、10日の記者会見で党としてのアクションの必要性を聞かれた野田聖子幹事長代行は、「私の政治家としての歩みの中でそういう感性がありません。常に言葉の積み重ねが国会議員の仕事だと思っているので」と述べた。その上で「もとより私は地味なのでそういう発想はない、ご自由だと思います。ただ私はしません」とコメントした。

また森会長の発言については、「五輪憲章、男女平等は普遍のもので、今の世界の時代の枠組みからすると間違った発言だと思う」と語った。