ロッテ石垣島春季キャンプ2日目。2004年に三冠王に輝き、臨時コーチを務める元ソフトバンクの松中信彦氏(47)が連日の熱血指導を行った。プロ3年目でレギュラー取りを目指す藤原恭大(20)は松中臨時コーチのから直接アドバイスを受けると、ロングティーの後も、トスバッティングでバットを振って振って振った。
松中臨時コーチも「若い選手に教えるのは非常に楽しい。有望な選手がいるのは前から知っていたので、いろんな引き出しを出しながら若い選手と楽しくやらせてもらっています」と声を弾ませた。

ダイエー(現ソフトバンク)時代に同僚だった井口資仁監督(46)に請われて臨時コーチに就任。練習の合間には自ら打席に入って柵越えを放った。
現役を引退しても、平成唯一の三冠王の遠くへ飛ばす技術は今もなお健在だった。
(Live News α 2月2日放送)
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フリー打撃前に #松中信彦 臨時打撃コーチが試し打ち。一球必打。さすがです! #chibalotte #春季キャンプ #広報 pic.twitter.com/Z6GFpTM2C7
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) February 2, 2021