五輪へ向けて“全集中”…最高のパートナーと生活を共にしながら金を目指す

三重・四日市市出身のレスリングの向田真優選手は、引退した吉田沙保里さんの階級で、東京オリンピックへの出場を決めている。向田選手は金メダルに向け、練習場だけでなく自宅でもレスリング漬けの日々を送っている。

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女子レスリング53キロ級の向田選手は、2020年の春、愛知・至学館大学を卒業。社会人となるタイミングで練習拠点を東京へ移した。

東京では、専属コーチで婚約者でもある志土地翔大さんと生活を共にしながら、オリンピックへの準備を進めている。

向田選手:
オリンピックをやるという方向で動いていることも嬉しいですし、自分も明るく前向きに過ごせています

前向きに語る向田選手が、向き合う1台のカメラ…。日々の精神状態を表情から読み取り、解析してくれる「メンタルチェッカー」だ。

練習以外でも強力なサポートを受けて、今はオリンピックに向けてすべてを集中させている。

勝ったら一生喜べるが負けたら…のしかかるプレッシャーに打ち勝つ準備

吉田沙保里さんの後継者として、金メダル獲得の期待がかかる向田選手だが、課題も…

向田選手:
いつも最後に逆転されることが多いので、その部分を今詰めてやっている

オリンピック出場を決めた後の2019年のアジア選手権も、決勝で逆転負けを喫した。「最後に勝ち切る粘り」が向き合う課題だ。

向田選手:
いい時と悪い時の波があって。試合の時に最高の状態に持っていけるように今準備をしている

婚約者で専属コーチの志土地さんとの食事の時間も、レスリングの話題は尽きない。

オリンピックの舞台について、向田選手は「そこで勝ったら一生喜べるが、負けたら一生後悔する。それを考えるだけで…」、金メダルが期待される階級なだけに、大きなプレッシャーがかかる。

目標は、表彰台の頂上。向田選手の金メダルに向けての準備は着々と進んでいる。

(東海テレビ)