2月1日のプロ野球キャンプイン。プロ2年目のロッテ・佐々木朗希(19)が29日、キャンプ地の沖縄・石垣島で行っている先乗り自主トレで、2度目のプルペンに入った。

午前10時にブルペン入りし、セットポジションから捕手の田村龍弘(26)を立たせてストレートのみ21球を投げた。
その投球フォームに変化が見られた。佐々木の特徴でもある左足を高く上げて投げるフォーム。前年よりその足を上げる高さが低くなった。

さらに腕を引くテークバックが大きくなったなったフォームを披露する。

プロ初登板が期待される今季。憧れの存在のヤンキース田中将大(32)が楽天に復帰することについて、「僕が小学生くらいの頃から活躍されていて、(田中投手の)ユニホームも持っています。すごく楽しみです」と佐々木。近い将来投げ合う可能性について問われると、「夢のようです」と少年のように目を輝かせた。
(Live News α 1月29日放送分より)
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ブルペンで投球練習を行う佐々木朗希投手。ボールは田村選手が受けています。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/Qyk2ZpFEa3
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) January 29, 2021