今、大手ハンバーガーチェーンで続々と登場している、大豆ミートバーガー。
大豆をどのように使っているのか、注目の商品を紹介する。

こだわりの直火焼きパティ

バーガーキング シニアブランドマネージャー 麦敏光さん:
約2年間くらい、色んな試行錯誤を重ねまして

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バーガーキングが2年の歳月をかけ開発したのが「プラントベースワッパー」(税込590円)。

めざまし取材班:
よく焼いたお肉にしか見えないです

2020年12月発売したこちらのバーガーは、メインに大豆を使った100%植物性のパティをビーフと同様にこだわりの直火で焼き上げている。

めざまし取材班:
ん! 大豆とは思えない香ばしさがあります

バーガーキング シニアブランドマネージャー 麦敏光さん:
ライフスタイルの変化に合わせて、色んな食材を楽しみたいという方も多くなっています

ビタミン豊富なアボカド1/2個入り

続いて、フレッシュネスバーガーの「ザ・グッドバーガー(アボカド)」(税込550円)。

パティには大豆とココナッツオイルが使われていて、さらにビタミンEを多く含み、美容効果が期待されるアボカドがたっぷり入っている。

“粒状の大豆”で肉の食感を再現

そして、ロッテリアの「ソイ野菜ハンバーガー」(税抜370円)のお味は?

めざまし取材班:
歯ごたえもばっちりで、すごくジューシーなので、言われなきゃ大豆だって分からないです

断面を見てみると、パティには粗い粒状の大豆が。こうすることで、肉で作ったパティに近い食感を再現したという。

植物性食材だけで作ったヘルシーバーガー

最後は、モスバーガーの「グリーンバーガー」(税抜538円)。

大豆由来の原料がベースのパティには、こんにゃくやキャベツを使用。また、バンズやソースには、ホウレン草やトマトなど全て植物性食材が使われている。

ヘルシーな大豆ミートバーガー、あなたも一度試してみてはいかが?

(「めざましテレビ」1月19日放送分より)