大きな寒暖差により、各地で“レア現象”が出現。鹿児島県霧島市では“氷の壁”が出現したにも、わずか5日で景色が激変しました。

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わずか5日で激変!温泉水で“氷の壁”

これは1月10日に鹿児島県霧島市にある丸尾滝のすぐそばで撮影された写真です。噴水が凍り付いたかのような状況ですが、実はこれ、噴き出した温泉水がそのまま凍り付いてしまったもの。地元の人でも滅多に見ることがない非常に珍しい景色だそうです。

10日の霧島市の気温は、最高気温が5.3℃、最低気温が-4.3℃まで下がっており、その影響で凍り付いたと見られます。しかし、5日後の15日、同じ場所で撮られた写真には…。

氷は跡形もなく消えてしまっていました。地元の人も「凍った事も驚いたが、無くなった事にも驚いた」そう。

15日の霧島市の気温は、最高気温が17℃、最低気温が3.2℃でしたから、わずか5日の間に起きた寒暖差で、景色が激変したことになります。

幻想的な光景広がる…留萌市で“けあらし”

一方、きのう17日から一気に冷え込んだ北海道ではこんな光景が見られました。

北海道留萌市で撮影された映像ですが、冷え込みにより大規模な「けあらし」が発生したのです。海面はまだ温かいのですが、その上の空気が強烈に冷え込んだことで起こる現象です。まるで温泉の湯気のように一面に霧が立ち上っています。

留萌市の17日の気温は、最高気温が-4.4℃、最低気温が-15.4℃まで冷え込みました。そして、この極端な寒暖差は今週も続きそうです。

東京は今季最低気温に?寒暖差に注意

きょう18日から1週間は、全国的に週前半・後半で大きく寒暖差が開きそうです。

今夜からあす19日にかけては、北海道から北陸にかけて暴風雪になり、交通にも影響が出そうです。そして、「大寒」の20日(水)には、各地晴れても極寒。東京も最高気温が6度までしか上がらないとかなりの寒さになりそうです。その後、週末にかけてゆっくりと天気が崩れていくに従い、暖かくなるのですが、週末には冬にしては珍しく太平洋側で低気圧が発達します。この影響で、西日本・東日本でも季節外れの大雨になる可能性がありそうです。

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(とくダネ!『あまダネ!』1月18日放送)