在宅副業…「マッチングサイト」の仕組みは

新型コロナウイルス感染拡大にともなって、インターネットを使って家にいながら仕事ができる「在宅副業」が今、注目されている。

仕事を頼みたい企業と仕事をしたい利用者の間を結ぶのが、「マッチングサイト」と呼ばれるもの。このサイトに登録することによって、利用者は登録企業と契約。依頼された仕事をこなし、報酬ももらえる。

このマッチングサイトを利用した在宅副業のメリットは、場所や時間を問わない、自分のペースで仕事ができること。
さらに、自分の経験を活かすことができるため、思わぬ特技を発揮できるかもしれないということ。

ネットを使った在宅副業の仕組み
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副業によって、生活はどう変わるのか。

主婦向けの仕事が中心「shufti」

在宅副業のマッチングサイト「shufti(シュフティ)」。
その名の通り、主婦向けの仕事を中心に掲載している。

在宅副業マッチングサイト「shufti」

サイトを運営する「うるる」の野坂枝美さんは、生活を変えずに仕事ができると話す。

ーーどんな人たちが登録している?

うるる・野坂枝美さん:

子育てや介護で外に出て働けない人が多いです。昼の時間は企業で働き、帰宅後に自宅で在宅ワークをしている人もいます

ーー収入の目安は?

うるる・野坂枝美さん:

1万円から5万円くらいの人が多い。数千円から、20万円くらい稼いでいる人もいます

ーーお金が振り込まれない心配は?

うるる・野坂枝美さん:

企業が仕事の登録時に支払いを事前にやって、われわれのサイトで報酬額を1回プールする仕組み。お仕事を完遂したあとにプールした報酬をワーカーに支払うという仕組みをとっています

在宅ワーク歴8年…「仕事配分は自分で決められる」

在宅副業を8年間続ける女性に話を聞いた。

主婦をしながら在宅ワーク歴は8年という47歳の女性。
家族は母親と夫、大学生と高校生の息子、あわせて5人で暮らしている。主な仕事は地方自治体の入札・落札データを入力すること。

ーー在宅副業を始めたキッカケは?

主婦の女性:

自分のお小遣いや、家計の足しになればと。子どもたちが小さい時に、主人が「家にいてくれた方が良い」と言ってくれたので選んだ

ーー自宅で副業ができるメリットは?

主婦の女性:

(仕事の)配分は自分で決められる。学校の行事がある時も休みを取る必要はない。自分で配分できるのがメリット。1人なので人間関係の煩わしさがない

ーー収入は?

主婦の女性:

初めは少なかった。月1~2万円。子どもも大きくなり、学費がかかるので(仕事を)増やした。ここ数年は月10万円くらいにしている。主人の扶養内で働きたいと思っているので、扶養を出ないようには気を付けている

(北海道文化放送)