11月5日に福島県田村市の船引南小学校で行われたのは、介助犬の役割や仕事を知ってもらうイベント。
介助犬は、体が不自由な人の日常生活を補助するために特別に訓練された犬で、現在、全国で認定されているのは54頭だけ。
児童たちの前に登場したのは神奈川県からやってきた介助犬の「ラキ」。
冷蔵庫から水を取り出したり、発券機から駐車券を取ったり、見当たらない携帯電話を探して届けたりと、日常の何気ない動作を支える介助犬の働きに、児童たちは理解を深めていた。
児童からは「障がい持っている人が大変だと思うことを介助犬が手伝ってくれていて、本当にすごいなって思った」「モフモフしていてかわいいのに、介助犬だから人を助けて生活しているのがすごいと思った」との声が聞かれた。
介助犬は全国で54頭にとどまる一方、介助を必要とする人は約1万5000人に上るといわれていて、介助犬への理解を広げ育成や支援に繋げることが課題となっている。
