松江市東出雲町の4つの小中学校で集団食中毒が起きた問題で、松江市は再発防止策がまとまったとして、11月6日から給食を再開すると発表しました。
松江市東出雲町の小中学校4校では10月29日、東出雲学校給食センターで調理された給食を食べた児童・生徒と教職員などあわせて307人が体調不良を訴える集団食中毒が発生し、学校給食の提供が翌日から中止されていました。
松江市は4日、再発防止策の策定が終わり、安全な給食提供の準備が整ったとして、6日から給食提供を再開すると発表しました。
今回の食中毒の原因がハマチに含まれるヒスタミンだったことを踏まえ、今後、青魚や赤身魚を使う際は、納品時の表面温度や品質の確認を徹底するほか、常温での保管時間を減らす、調理前に食材そのものを味見する工程も新たに設けるなど、再発防止に取り組むとしています。
また、島根県の丸山知事は4日、県内すべての保健所に対し、学校給食施設への監視や指導の優先順位を上げるよう通知したことを明らかにし、今回の事例を教訓に再発防止の徹底を図る考えを示しました。
