福井の冬の味覚「越前がに」の漁が11月6日に解禁されますが、悪天候が見込まれるため初日の出漁を見合わせることになりました。
県漁連や越前町漁協などによりますと、6日は強風や高波が予想されるとして、福井、敦賀、小浜を含むすべての底引き網漁船59隻が解禁日の出漁を取り止めました。
漁業関係者らは7日に再度協議し、出漁日を決めることにしています。
漁の解禁を控え、坂井市三国町では消防がカニのゆで場での火事を防ごうと5日、飲食店などで防火点検を行いました。
嶺北三国消防署は毎年、越前がに漁の解禁を前にゆで場の安全点検を行っています。
5日は署員5人が三国町内の飲食店に立ち入り、ガスの配管に破損がないか、ガスボンベが倒れないよう固定されているかなど15項目を確認しました。
嶺北三国消防署の中田真市消防司令は「周囲に燃えやすい物を置かず、消火器の適正な設置をお願いしたい」と話していました。
防火点検は、三国町内の飲食店や鮮魚店合わせて11カ所で行われました。
