秋の行楽シーズン到来。
大分県日田市の最高峰「釈迦岳」が、一年で最も美しい季節を迎えようとしている。
標高1230mの山頂から望む絶景は格別だというが、登山と聞くと少しハードルが高いイメージもある。
しかし、その道は意外にも歩きやすく、初心者でも挑戦できるという。
本格的な鎖場を越えた先に待つ景色とは?
地域を楽しむお得なキャンペーン情報とあわせて、その魅力に迫る。
今回、一緒に登山するのは「ひた魅力発信隊」の矢野さんである。
気合の入ったスポーツウェアで準備万端だが、矢野さんは釈迦岳に登るのはこれが初めてだそうだ。
「では一緒に、この釈迦岳の魅力を発見していきましょう」と、二人で元気よく登山をスタートした。

津江地区を代表する日田市の最高峰
釈迦岳は、福岡県八女市との県境に位置する、津江地区を代表する山だ。日田市の最高峰でもあり、これからの季節が一年で最も美しい時期を迎えると言われている。
歩き始めると、すぐに心地よい山の空気に包まれる。

登山と聞くと少し大変なイメージがあるかもしれないが、釈迦岳の道は意外にも歩きやすい。

矢野さんも「すごく歩きやすい道だなと、小さい子でも頑張れば登れるんじゃないかな」と笑顔を見せる。
涼しい風が吹き、息が上がることもなく、気持ちよく歩を進めることができる。
ふと見上げると、木々の葉が少しずつ色づき始めていた。
山全体が赤や黄色に染まる壮大な景色も素晴らしいが、こうして一足早い小さな秋を見つけるのも登山の醍醐味である。

鎖場を越えた先に広がる絶景
スタートからおよそ30分、山頂が近づいてきたことを感じさせるが、その前には本格的な鎖場が待ち構えていた。
一人ずつ慎重に鎖を握り、岩場を登っていく。

そして、この難所を乗り越えた先に、ついに山頂が姿を現した。
標高1,230メートルの山頂に到着し、二人で振り返ると、そこには絶景が広がっていた。

この日は天候にも恵まれ、遠くの山々まで見渡すことができる。
これから紅葉が深まれば、この景色はさらに秋らしい彩りに包まれることだろう。
山頂にはお釈迦様が祀られており、無事に登頂できたことを感謝し、手を合わせる。

お得な「奥日田周遊キャンペーン」も
初めての釈迦岳登山を終えた矢野さんも満足そうな表情であった。
さて、釈迦岳のある日田市の奥日田エリア(津江、大山、天瀬)では、地域をさらに楽しむための企画「奥日田周遊キャンペーン」が2026年12月31日まで開催されている。

キャンペーンパスポートを手に入れて参加施設で提示すると特典が受けられるというものだ。
例えば、釈迦岳の近くにあるキャンプ場「スノーピーク奥日田」では、訪れた方にオリジナルステッカーを、宿泊する方にはステッカーに加えて針葉樹の薪1束がプレゼントされる。登山だけでなく、キャンプで自然を満喫するのも最高の思い出になりそうだ。

登山は少しハードルが高いと感じるかもしれないが、初心者でも気軽に挑戦できそうである。
これからますます美しくなる秋の奥日田で、あなただけの特別な景色を見つけに出かけてみてはどうだろうか。


