北朝鮮の金正恩総書記の妹・金与正氏は、アメリカが「北朝鮮の犯行」と発表した暗号資産の巨額盗難事件について、関与を否定する談話を出しました。
アメリカのFBI=連邦捜査局は10月31日、暗号資産大手のバイナンスからおよそ9900億円相当の巨額の暗号資産が盗まれた事件は北朝鮮の犯行だと公表しました。
金与正氏はこれを受け朝鮮中央通信を通じて談話を出し「我々を『サイバー犯罪の拠点』と決めつけようとしている。アメリカの主張は荒唐無稽な作り話だ」と関与を否定しました。
そのうえで、「世界各地で発生しているサイバー犯罪が我々の仕業であるかのように国際世論を誘導することは、我々への政治的挑発だ」と非難しました。
さらに、「アメリカが継続的に様々な挑発を行っていることに注視している」とけん制しました。
