食欲の秋、おいしいものが恋しくなる季節にぴったりの大分グルメを紹介する。
今回は、リポーターが「激推し」する人気店のテレビ初公開という裏メニューと、佐伯市で愛されるソウルフードを驚きの価格で味わえる「激安」グルメの二本立てだ。
熱々の鉄板で音を立てる異国情緒あふれる一皿に、週替わりで9種類もの味が楽しめる伝統の味…。
知られざる大分の食の魅力に迫る。
別府市『コラソンベース』で味わう熱々サクサク異国感グルメ
まずやってきたのは、別府市の北高架商店街。ここにリポーターのおのりが「激推し」する店がある。
その名は「Corazon’s Base(コラソンベース)」。
人気のキッチンカー「コラソン」が、2026年にオープンした実店舗である。

まずはリポーター激推しの「ホットサンド ガパオ風」(880円)。見た目はずっしりと重たく、期待が高まる。
ソースにはオイスターソースやコチュジャン、ナンプラーを使いながらも、辛さは控えめ。同行していた佐藤リポーターも「ライスじゃなくてパンでもガパオって合う!お肉の旨味とパプリカの甘さが出ていておいしいです」と驚きの表情だ。
とろりとした半熟卵がまろやかさを加え、サクサクのパンとの相性も抜群である。

そして、ガパオサンドと合わせて楽しみたいのが、オリジナルのバナナシェイク「バナチー(660円)」。
バナナとチーズクリーム、牛乳で作られていて、子どもにも人気の一品だ。
佐藤リポーターは「バナナの爽やかな甘さが来て、そのあとにチーズクリームのコクがふわっと来るんですよ」とその優しい味わいにうっとり。

さらに今回は、テレビ初公開という新メニューも登場した。
熱々の鉄板の上でジュージューと音を立てる「ロコモコ(1430円)」である。

このハンバーグは特製の味。
リポーターも「肉感すっごくあるのに、歯ごたえすごく優しい。ほろほろって肉がこぼれていく」と大絶賛であった。
隠し味にトンカツソースを使った甘めのソースは、どこか懐かしさを感じる味わいだ。熱々の鉄板でできるご飯のおこげもたまらない。
この新メニュー「ロコモコ」は2026年10月14日から販売開始。
通常メニューにはない「裏メニュー」なので、店の公式インスタグラムで提供日などの詳細情報をチェックしてから訪れたい。

〇のつく日は350円!佐伯のソウルフード「ごまだしうどん」
続いては「激安グルメ」を求めて「さいき海の市場〇(まる)」へ。
鮮魚やお寿司が並ぶ売り場を抜けて、干物や加工品が並ぶお土産コーナーのさらに奥へと進むと、軽食スペースが現れる。

ここでいただける激安グルメとは、佐伯のソウルフード「ごまだしうどん」。
ごまだしは、焼いた魚の身をすりつぶして、ごまや醤油などと混ぜ合わせて作る伝統的な調味料だ。
こちらの店では、佐伯のごまだし製造会社が作る9種類のごまだしを週替わりで使用しており、毎週ちょっとずつ違う味のごまだしうどんを楽しむことができる。

取材時に使われていたのは「天草食堂」のごまだし。
まろやかさを出すために隠し味にピーナッツが少し入っているのが特徴である。佐藤リポーターは「ごまの香ばしい香りと甘さがふわっと来たあとに、しっかりお魚の味わいが」と、その深い風味に感心しきりであった。

そしてもう一品、珍しい「ごまだしラーメン」も。
こちらは「かわべ」のごまだしを使用しており、魚介の風味がしっかりと感じられる一杯だ。
リポーターは「すっきりとした後味が深い魚の香り。魚介醤油ラーメンみたいな感じ」と、うどんとはまた違う魅力を発見した。

気になるお値段は、うどんもラーメンも通常ワンコインの500円。
これだけでも十分お得だが、なんと毎月10日、20日、30日の「〇(まる)がつく日」には、350円で提供しているというから驚きである。
これは地元のごまだし業者さんを応援するための企画だそう。
ここで味を試して、気に入ったごまだしをお土産コーナーで購入して帰る、という楽しみ方もできる。

激推し&激安グルメ
常連が激推しする店のテレビ初公開メニューや、地元で愛されるソウルフードを驚きの価格で味わえる激安グルメ。どちらも見逃せない魅力が満載であった。
コラソンベースの「ロコモコ」はインスタグラムの告知をチェックして、さいき海の市場〇の激安デーは、次回の”〇が付く日”を狙って訪れてみてはいかがだろうか。
・Corazon’s Base(コラソンベース)
別府市駅前本町9-20(別府市北高架下)
営業時間\
(水・木・金)午前10時~午後3時
(土・日)午前8時~午後2時
※「ロコモコ」の提供日や詳細情報はインスタグラムで告知
・さいき海の市場〇
佐伯市葛港3-21
営業時間
午前9時30分~午後6時
※価格は全て取材時時点です


