インフルエンザの感染拡大が続きワクチン接種を希望する人が増えています。
こうした中、18歳以下の人を対象にした鼻の中に吹きかける「痛くない」ワクチンが注目されています。
大分市の大分こども病院です。
2026年は流行期入りが早かったため例年よりも2、3週間接種開始の時期を前倒ししました。
こうした中、新たなワクチンを希望する人が増えているということです。
◆TOS梅田雄一郎記者
「こちらは注射によるワクチンとは違い、痛くないワクチンとしていま注目されています」
インフルエンザの新たなワクチン、フルミスト。従来の注射とは違い鼻の中に吹きかけるタイプで投与は1回で済みます。
これまでの注射で打つワクチンと何が違うのか。
大分こども病院では1回あたりの料金は注射は3500円ですがフルミストは8000円です。
そして注射は12歳までは2回接種が必要ですがフルミストは1回で済みます。そして対象は2歳から18歳までとなっています。
◆大分こども病院久我修二院長
「当院としてもなかなかすべての希望者に生ワクチン(フルミスト)を用意する状況ができていない。今まで接種が苦手だった人や接種の時にものすごく腫れてしまう人も鼻であれば対応できる人が増えたのはいいことだと思う」
冬に向けてさらなる感染拡大も予想されるインフルエンザ、注射が苦手な子どもにはフルミストも選択肢に入れながら、感染対策を心掛けていくことが重要です。
