秋田県民に、楽しみながら防災意識を高めてもらおうというイベントが11日、秋田市で開かれました。
この「あきた防災365!フェスタ」は、防災を普段の習慣として捉え、県民に改めて考えるきっかけにしてもらおうと、県が初めて開きました。
会場には、体を動かしながら避難の姿勢につなげる防災スポーツやいざという時に役立つ防災食づくりなど、様々な体験ブースが設けられ、家族連れなどが楽しみながら災害への備えを学んでいました。
来場した女の子は「いろいろ体験できてよかった。ダイヤル電話を体験したのが一番楽しかった」と話し、今では見ることが少なくなった電話機に興味を示していました。
また、来場した男性は「AEDの具体的な使い方まではわからなかったので、講習を受けてよかったと思う」と述べ、いざという時の対処方法を確認していました。
このほか、鈴木知事と防災の専門家などによるシンポジウムも行われ、出席者は災害への備えについて「知識として学ぶだけでなく体験を通して身につけることが重要」と訴えました。
県は、こうしたイベントを通じて、家庭や地域で災害への備えにつながればと話していました。
