「予算カット」発言で国会で追及を受ける簗農水大臣に対し、自民党の鈴木宗男議員は9日、自民党の農水関連の部会で、「人としての矜持が問われているんだよ」と強い口調で簗大臣を戒めた。
9日午前、自民党本部で開かれた農水関連の部会に出席した簗農水大臣は、部会の冒頭「農林水産大臣を拝命した簗和生でございます」と挨拶し、農政関連予算などで自民党の協力を求めた。
参加議員がこれを拍手で受け止める中、鈴木宗男議員が立ち上がって挙手、「あなたは今耳目を集めてる、まず冒頭にお騒がせしてますとか、しっかり説明責任を果たすとか挨拶があってしかるべきではないか、決意表明の前に、人としての矜持が問われているんだ」と語気を強めて、面前の簗農水大臣を戒めた。
続けて、「みんな応援しようと思っても決意表明だけでは応援できない、所信表明のあとに、5日の話(※簗農水大臣は5日に自らの発言を撤回して謝罪)を最初にやっておけばなんでもない、真摯に言えば理解する人もいる、今大事なところはそこだ」と重ねた。
簗農水大臣は途中「はい」「はい」と応じ、最後に「失礼致しました」と答えた。
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