高円宮妃久子さまは、10月8日、各国の駐日大使などの外交官が参加する写真展のオープニングセレモニーに出席されました。
2026年で29回目を迎えたこの写真展「にっぽんー大使たちの視線」は当時のルクセンブルク大使の発案を受け、高円宮さまなどの尽力により始まったものです。
今回は「JourneyAcross Japan」=日本を巡る旅をテーマに、35の国と地域から65人の外交官が応募したということです。
その中から、最高賞の「高円宮殿下メモリアル賞」にはメキシコ大使館員が僧侶の修行を写した「燃ゆる浄火」が、グランプリにはベルギー大使の配偶者の「新宿の目」が、そして、アンバサダー賞にはパラグアイ大使が熊本城を撮影した「熊本、再び立ち上がる」が選ばれました。
授賞式に先立ち、久子さまは、“この展覧会には海外での経験、いろいろな文化や国で生活した経験に基づいて外交官がご覧になった日本の姿が映っている”“外交官が自国に戻ったときに日本で撮った写真を講演や著作などで使うことで日本をPRしていただける”という内容のスピーチをされました。
乾杯に続き、久子さまは受賞者の写真を見て回り、大勢の外交官に囲まれながら笑顔で会話されました。
また、会場には久子さまが撮影したエゾリスが子らを守ろうとカラスに飛びかかる瞬間を捉えた写真も展示されていました。
久子さまは「突然飛んだんですよ」「エゾリスが威嚇してる姿が撮れるかと思って待っていたら飛んだんです」と撮影した決定的瞬間について説明されていました。
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