芸術の秋です。
2026年はなかなか美術館に行く機会がないという方も気軽にアートに触れてみませんか?
鹿児島市の天文館では街の至る所で作品を展示するイベントが始まっています。
私も巡ってきました!
美川愛実キャスター
「きょうも気持ちの良い青空が広がる天文館。実はこの秋、この天文館の街ごとアートスポットにするというイベントが開かれているんです。その名も天文館アーツマンスです」
2026年初開催のイベント、天文館アーツマンス。
10月30日まで天文館の商業施設やギャラリーなど12箇所に様々な作品が展示されます。
スタンプラリーに参加して展示を巡るとプレゼントがもらえるチャンスも。
美川キャスター
「電車道理からアート巡りスタートです。皆さんこちらの通りよく通っている人もいると思いますが、この山形屋にもアート作品があるのをご存じでしょうか?それがこちらです!」
山形屋に展示されているレリーフは彫刻家・中村晋也さんの作品。
「若き薩摩の群像」などでも知られる文化勲章受章者で、2026年100歳を迎えました。
こちらのレリーフには明治5年、当時呉服店だった山形屋が描かれています。
美川キャスター
「普段は何気なく通り過ぎていましたけど、こんなところに作品があったんですね。当時の街のにぎわいも感じられます」
続いてはにぎわい通りにやってきました。
美川キャスター
「こちらのショーウィンドウにも素敵な作品がありますね。大胆な色使いです」
国内外のブランドを取りそろえるセレクトショップ、REGISTA Armadioです。
2階のショーウィンドウにお目見えしているのが鹿児島市生まれの画家、吉村英彦さんの絵画です。
「音の聞こえる作品」をテーマに音楽を描いています。
こちらは夜にお酒を飲みながら演奏するピアノを描いたもので、曲線を描く鍵盤やぐにゃりと曲がった床が描かれています。
美川キャスター
「演奏者の目線が伝わってきますよね。街中の音に紛れて音楽も聞こえてきそうな気がします」
そんな天文館アーツマンス、週末には様々な会場でワークショップが行われることも。
アートスポットのひとつ、なや通りの谷川商店ビルでは10月3日、鹿児島を拠点に活動するアーティスト・Enさんによる即興パフォーマンスが披露されました。
集まった人たちは、真っ白なキャンバスに、桜島やタカをイメージした作品が大胆に描かれていく様子を真剣に見守っていました。
アーティスト・Enさん
「タカは鹿児島にもゆかりがあり、島津家にもタカの絵があるので描いた。このイベントに色々な方が関わることでたくさんの矢が集まり、長寿のイベントになるように願いを込めて描いた」
アーツカウンシル鹿児島・塩津洋一副代表
「アートにも目を触れる、心引かれる、立ち寄ってみるのも大事。色々なものに触れるきっかけづくりを心がけ、組み立てた」
芸術の秋、あなたも肩肘張らずにアートに触れてみませんか?
天文館アーツマンスは10月30日までの開催です。
