那覇市のホテルで女性が殺害され米兵の男が逮捕された事件で、男が部屋にあった電話のコードで女性の首を絞めて殺害した可能性があることが分かりました。
3日、那覇市のホテルで39歳の女性が殺害され、財布などが奪われた事件は米海兵隊員の男(20)が強盗殺人の疑いで逮捕されました。
女性の首には紐のようなもので絞められた跡があったほか、ホテルの室内に備えつけられていた電話の受話器が外れた状態だったことが捜査関係者への取材で分かりました。
現場の状況から、警察は男が電話のコードで女性の首を絞めた可能性も視野に捜査を進めています。
男は調べに対し「私は知りません」と容疑を否認しています。
警察は犯行後の男の足取りなど、事件の経緯を詳しく調べています。
ところで那覇市議会は6日、事件に対する抗議決議と意見書を審議しました。
議会運営委員会委員長 粟國彰議員:
市民と県民の尊い生命が奪われ、人間の尊厳と日常生活が脅かされ続けていることは異常な事態である
抗議決議と意見書は日米両政府に対し、事件の全容解明や米軍関係者の綱紀粛正、実効性のある再発防止策などを求めていて、全会一致で可決されました。
那覇市議会は沖縄防衛局や外務省沖縄事務所に対し、抗議・要請を行うとしています。
