6日、石川県珠洲市の銭湯に期間限定でバスがやってきました。一見普通の路線バスに見えますが中身は実は…サウナなんです。
珠洲市の銭湯「海浜あみだ湯」。おととしの能登半島地震でボイラーの配管や井戸が壊れるなどの被害を受けましたが、震災から約3週間後に営業を再開、地域の癒しの場としてお湯を提供し続けています。
海浜あみだ湯 新谷健太代表理事:
「仮設住宅に入られたり住宅を再建されたりでお風呂が使えるようになったので地元の方々はかなり減ってきた。復旧復興工事にかかわる方々がシーズンごとに入れ替わり立ち替わり入ってくださる感じ。」
このあみだ湯に6日から期間限定でやってきたのがこちらのバス。中に入ってみると…本格的なサウナを楽しめます。
静岡鉄道の路線バスを改良して作ったこのバス。防災教育活動などに取り組む静岡大学発のベンチャーBOSAIEdulabに静岡鉄道が協力して今回の派遣となりました。
このサウナバスは移動型でこれまで全国およそ20カ所でイベントなどで活用してきましたが、復興支援を目的に被災地に派遣されるのは今回が初めてだということです。
訪れた人たちは、静岡ならではのお茶をかけるロウリュウなど、普段とはひと味違ったサウナを楽しんでいました。
輪島市からきた人:
「楽しみにしていたのでいいですね。サウナが好きでそこら中回っている感じです。」
BOSAIEdulab 上田啓瑚理事長:
「少しでも皆さんのホットする場所笑顔になるそんな場所を届けられているんじゃないかと感じています。」
このサウナバスは、今月13日まで利用できます。
